事務局長離任の挨拶
皆様、色々お世話になりました。
わたくし、石松は、現在の会社を7月末をもって退社し、9月に故郷の朝倉へ帰ることとしました。そして約20年にわたり皆さんと共に歩んだ「東京朝倉同窓会」を退会し、同時に役職である「事務局長」を離れることとなりました。
事務局長時代には
三代目（平成9年～平成15年） 森本 幸弘 会長
四代目（平成15年～平成22年） 根本 郁芳 会長
六代目（平成25年～平成30年） 上野 誠一 会長
七代目（平成30年〜 ） 三喜 俊典 会長
のもとに明るく楽しい会の運営に努めてきました。
自身の功績と言ってなんですが、「事務協力費のお願い」体制を構築し財務の安定を図りました。次に、様々な方の協力のもと「東京朝倉同窓会便り」を創刊し、コミュニケーションツールとして活用できました。
そして一番の思い出は、個人の仕事ではなく皆さんとともにやり抜いた「2017年発生九州北部豪雨 朝倉災害支援金募集活動」でした。7月上旬に発生した災害について、支援募集が開始できたのは8月になってからでした。「できるだけ多くの支援金を、できるだけ早く届ける」という考えもありましたが、そこは母体が同窓会でしたので、常任幹事の方と数度にわたって会議を持ちました。「多くの皆さんが十分に納得でき心から支援する体制づくり」を主眼とし、支援金の案内も何度も書き直しました。時間はかかりましたが、丁寧に対応することで、なんとか支援金を集めることができたことが印象的でした。
朝倉に帰ってもまだまだ働くつもりです。今はコロナ禍で普通の帰郷はままなりませんが、朝倉に来た時には声をかけてください。
長い間ありがとうございました。
朝高29回卒 石松浩一郎
贈る言葉