第38回 同窓会総会・懇親会
38回東京朝倉同窓会を終えて
・・・・・・・・・同期生の絆をも再確認する機会をありがとうございました。
当番幹事(朝高40回生)代表 北原 正義
大盛況のもとに本会もあっという間に終盤を迎え、出席のみなさん方からありがたい賛辞も頂き、あらためて、当番幹事にしか味わえない達成感を得ることができました。
さて、私たちも問題がなかったわけではありません。
数年前から40回生の総会出席数はわずか2名ということで「うちらの当番時にはどうなるのだろう。ほかに誰がおるとね?」とその二人でいつも心配していたことは記憶に新しいものです。
第37回では同期参加が3名増えて「何とかなるかなぁ」と思いはじめたのですが、その後の打ち合わせを重ねるごとに人数が増え(しかし、卒業以来で顔も名前もわからん!)各々のアイデアが出て「参加者に企画を楽しんでもらいたい。そのためにはどうする?年代の違う同窓会で全員参加型は無理か?じゃぁ、どうする?自己満足だけになってもいかんしなぁ」などなど二転三転しながら(もっと転じました)の企画もようやく、「郷里あさくらの素晴らしさを再認識してもらうクロスワード」で纏まりました。
そのクロスワードを作成しながらも「え!そうなの?」「へぇ!そうなんだ!」というような裏話なども飛び出し、驚いたり感心したりで楽しみました。思い込みかもしれませんが、こうして仲間意識がさらに深まっていったのも成功への一つだと思っています。
前日リハーサルは無事終了したものの、当日まではまだまだ不安感は残りました。
が、いざ、懇親会に移ってあっという間に恒例の「校歌斉唱」まで進んでいきました。
内心、ほっとしながらそこには適宜適切な、事務局や先輩当番幹事の方々の多くのアドバイスに支えられての成功だと感謝でした。そして、なによりも現役学生を含め159名の多くの同窓生が集まったことが盛り上がりにつながったと思います。
また、当日だけでもと集まってくれた同期生は地元からの8名を含めて総勢29名となりました。先輩に「よく集まったねぇ。お見事でした。」とほめられるもこの絆、かなりうれしいものです。
高校卒業以来の「共同作業」を通じての、こういうチャンスと場を与えていただいた本会に深く感謝しております。