朝倉チャリティークラシックコンサート
8月21日(日)、朝倉市ピーポート甘木の中ホールにて『朝倉チャリティクラシックコンサート』が公演されました。
アンサンブル・ヴィーニャ
演奏者 バイオリン 三好明子、ビオラ 山下進三、チェロ 大石修
オーボエ 松岡裕雅、ピアノー多田直子
演奏曲 ハイドン ピアノ三重奏曲 ト長調 Hob。25
モーツァルト オーボエ四重奏曲 へ長調 K.V370
モリコーネ ガブリエルのオーボエ
マルチェッロ オーボエ協奏曲
レモジャゾット アルビノーニのアダージョ
大島みちる 風笛
ブラームス ピアノ四重奏曲第一番 ト短調 op.25
特別出演 朝倉高校音楽部 私の故郷あさくら
古賀和子 鶴
演奏者は、日本フイルム交響楽団OB3名(三好明子、バイオリン ビオラ、山下進 チェロ、大石修)、現役1名(オーボエ、松岡裕雅)、ピアノソリスト(多田直子)の5名の方々です。日本フイルム交響楽団チェロ奏者の大石氏が主旨に賛同され、演奏会を開催することができることになりました。
また、JA筑前、朝倉市、東峰村を中心に、大勢の方々に協賛いただきました。
今回の演奏会開催に際し、朝倉でのコンサートですので、名曲”私の故郷あさくら”は欠かせないと考えました。先ず、演奏者の方々に”私の故郷あさくら”を聴いていただき、合唱部とのコラボをとお願いし、快く引き受けていただきました。
また、東京朝倉同窓会同好会のコーラス会で指導していただいている古賀和子氏(17回生)にも、5月のご自身のコンサートで歌い評価の良かった”鶴”を地元の皆さまに聴いていただきたいと出演が決まり、朝倉チャリティーコンサートに相応しい内容となりました。
昼の部は、中学生と高校生を主体とした演奏会を想定し、400枚弱の招待券を各学校に配布しましたが、コロナ禍のため教育委員会よりストップがかかり、参加できないというアクシデントもありましたが、昼・夜の部、合わせて計700名弱の方に演奏を聴いていただきました。
演奏会に参加された方々から高い評価をいただき、「来年も是非、開催してください」とのお声を沢山いただきました。
本格的なクラシックコンサートは、甘木地区でも初めてで企画に携わったのも初めてでしたので、上手くいくか心配でしたが、皆様方に大変喜んでいただき開催して良かったと思っています。
嬉しいことに、来年の演奏会も決まりました。
今年の演奏会に参加出来なかった皆様、来年も開催を予定していますので、是非お越しください。
発起人 吉岡祺六 (17回生)