【活動報告)第48回お江戸さるき会
2024年1月27日
冬晴れにして風冷たし
車中窓 白く雪を頂く富士山に出会う
今回は練馬コース第2弾初参加1名総勢18名大泉学園からのスタート
駅北口2015年オープン<大泉アニメゲート>ブロンズ像
目的地はNHK朝ドラで一躍知名度をあげた牧野富太郎植物学者の牧野記念庭園
玄関到着するなりの集合写真撮影
残念ながら数多の植物たちとは季節的に出逢えなかった
入り口の樹齢90年超えの大王松 その松ぼっくりも30cm超え
落下による事故防止のために頭上一面にネットが張られていた
区立ふるさと文化館に寄ってみた
推しの檀
練馬区に住んだ文化人の中に冒頭ブロンズ像
あしたのジョーちばてつや、銀河鉄道999メーテル松本零士、うる星やつら高橋留美子、
鉄腕アトム手塚治虫たちももちろんだがその他詩人草野心平、無言館の野見山曉治画伯、
そして藤沢周平蝉しぐれもここで執筆された
中央の黒い羽根の鳥オオバン
オオバンについて
全長39cm 黒いボディに白いおでこと嘴のモノトーンに足は緑青色というおしゃれ
池沼に生息 春から夏にかけて日本に渡来 秋には日本を離れ越冬地へ移動する渡り鳥
石神井公園広し雌のハッカン/キジ科ベトナム産江戸時代初期到来
氷川神社と竹の小径(嵐山竹林っぽい)
センダン&ヒヨドリ
今回 カラスについてググってみた
寿命は10~20年 秋から冬に集団でねぐらを作り早朝(夜明けより30分前)から採食し
昼間は休息、水浴びなどして日没近くになるとねぐらへ帰ろうとする
いきなり帰らず付近で小規模な群れをつくったり離れたりしつつ日没後にようやくねぐらへ戻り
眠りにつく 雑食系の食いしん坊
20日ほどでヒナがかえり1か月ほどで巣立つ 小学生低学年ほどの知能を持つ
人間に対して威嚇行為のうち低空飛行(脅し飛行)や後頭部襲撃するもくちばしでつつくことはしない なぜならばカラスの首が折れる可能性があるから
鳴き声は1回の時はあいさつ、2回は注意喚起または空腹時
4~6回緊急事態、避難勧告 7~8回は仲間への合図、4~7月の繁殖期にはヒナを守るために攻撃的でうるさく鳴く
最後に森の妖精<バイカオウレン>
約2時間半さるいて 石神井公園駅前にて解散後
第1弾時の店でランチタイムとなる
以上 記:橋本