第46回東京朝倉同窓会総会・懇親会
日時:2024年5月11日(土)12:00~15:00
場所:如水会館
参加者数:
1.総会
来賓:3名(本校校長、朝倉市長、同窓会会長)
招待、付添者など:3名
出席者:108名
合計:114名
2.懇親会
来賓:3名(本校校長、朝倉市長、同窓会会長)
招待、付添者など:3名
出席者:106名
合計:112名
決議事項:
・第1号議案 2023年度活動、決算、及び監査報告
・2023年度活動報告及び決算報告
説明者:中垣宣文(事務局長/朝高31回卒)
・会計監査報告
報告者:時津和男(監査役/朝高18回卒)
・第2号議案 2024年度予算案
説明者:中垣宣文
・第3号議案 会則の一部改正の件
説明者:三喜俊典(会長/朝高21回卒)
・第4号議案 役員改選の件
説明者:三喜俊典(会長/朝高21回卒)
以上の決議事項は満場の拍手をもって全て承認されました。
第46回東京朝倉同窓会総会・懇親会、挨拶【要約】
【総会の冒頭の挨拶(要約)】
私たち同窓生が、時と共に距離や忙しさに負けずに繋がり続けるための課題と取組むべき対応策を
三つご紹介したいと思います。
まず、会員数の減少に対してですが、正岡子規は生涯で望むもの三つの内の一つに”上京する。” と述べてました。
立身出世を望むなら先ずは東京を目指すという時代は大きく変わって今は小子化で地方と首都圏とで若者の奪い合いの様相も見られます。これは私たちだけの課題ではなく、全国的な傾向とも言えます。
しかし、私たちはこの流れをただ傍観するのではなく、積極的に会員を増やす努力が必要だと考えています。
そのために、私たちは「世代を繋ぐ同好会」の充実を推進しています。
スポーツ、文化、趣味など、様々な活動を含めることで、幅広い年代が楽しめるプログラムを提供し、またそれぞれの世代が主体的に関わることができる体制を整えて一人漏らさず会員を集めていきたいと考えてます。
次に、各学年代表の充実を図り、その代表者が同級生に同窓会活動への積極的な参画を呼びかけていただくことを願ってます。
更に常任幹事をお願いしている皆様には活動についてのご意見を伺い、意見を出し合うことで、より多くの声を同窓会の運営に反映させることが必要だと考えています。
これにより、会員ひとりひとりが同窓会の活動に関与しやすくなり、組織全体の活性化を図ることができるように会員の参画を促していきたいと思っております。
さらに、未来へ向けての体制強化についてですが、私たちは皆さんが自由に参加できるHPを通じて遠方に住む卒業生や在校生に向けて容易に情報発信ができるようにしてきました。
そしてこれからも多くの同窓生が同窓会活動に関心を持ってもらえるようにHPの内容を更に充実させて活動の観える化を進めていきたいと考えております。
以上、取り組むべき課題と対応策をお話しさせて頂きました。
絆とは出来上がったものではなく広め深めるものだと考えています。
今日、この総会、懇親会での集まりが、新しいつながり、新しい絆の始まりの場となりますように、東京朝倉高校同窓会の新しいページを創り上げていきましょう。
・乾杯:柳 次郎氏(朝高7回卒)