東京朝倉同窓会

関東近辺に在住する福岡県立朝倉高等学校のOB・OGのサイト

第46回東京同窓会・総会に参加して

【若い大学生に感想を伺いました】
東京都立大学システムデザイン学部機械システム工学科4年生の楢木大翔(ならきひろと)と申します。今回で東京朝倉同窓会総会・懇親会への参加は3度目となります。
初めて行った時は緊張しましたが、今では顔なじみの人も増えてきて、たくさんの人と話すことができるようになりました。同窓会では幅広い世代の方とお話することができ、大学生活や就職活動、将来についてのためになる貴重なお話をたくさん聞くことができ感銘を受けました。
最後に、2024年も東京朝倉同窓会を開催してくださったこと、心より感謝申し上げます。また皆様とお会いできることを楽しみにしております。
                 楢木大翔(73回卒)


【総会・懇親会レポート】
最高に美しい五月晴れの日でした。千代田区一ツ橋の如水会館での2回目となる、東京朝倉同窓会に参加して来ました。コロナ禍による中断もありましたが、場所を移して、また元のようにビュッフェ形式で再開されるようになり、とても嬉しく思いました。会場に入ると明らかに参加者も増えている感じ。私達32回生は7名参加していて、全回生の中で最多だと発表があり、小さくバンザイしました。
今年の総会は、なんとコーラスから突然始まるという粋な演出。


すっかり東京朝倉同窓会の顔となられたO先輩の開会の辞に続いては、いつもお元気な三喜会長の挨拶です。次に議題へと移り、淀みなく会計報告などが行われ、議案は全体の承認を受け、総会は無事に終了。
ご来賓の挨拶では、本校校長の平川氏が、未来に繋がる学校作りのための3つの柱について熱く語られました。


そして朝倉同窓会会長林武夫氏は、45センチはあろうかという壇上へ何の段差もないかの如く、すいっと上がられ、ぴんとした素晴らしい姿勢で話をされました。続く林裕二朝倉市長も軽々登壇され、「たび重なる自然災害に見舞われているが、それに負けない地域作りを近隣市町村と連携して進めている」とのお話に、ああ、朝倉の強さって、つまりこの足腰の強さなのだなぁと本当に感動しました。

地元朝倉同窓会からのお知らせのあとは、さあお待ちかねの乾杯となり、お食事と歓談で会場はさらに盛り上がっていきます。


本校出身の俳優原さんのプロデュース公演のお知らせがあり、壇上はいちだんと華やかさを増しました。各同好会からの活動のご紹介が続きます。どの同好会も皆さん仕事も忙しいのにも関わらず、本当にこまめに集まりを持たれ親睦を深めながら趣味を追求されていて感心しました。

「朝高、サイコー!!」のシュプレヒコールも飛び出し宴もたけなわ。 福岡朝倉同窓会からは、我らが32回生の代表でもあるK君が、福岡からやって来て挨拶。秋月藩成立400周年記念事業のお知らせのあとは、現役学生さん、初参加者の皆さんのご紹介がありました。これを機会にどんどん参加してほしいです。 6月に開催される第76回朝倉同窓会総会のご案内と当番幹事48回生からのご挨拶。最後はいつものように、古賀和子先輩の指揮で校歌斉唱。大盛況となった会もいったん幕を閉じました。 ところで今年のお土産は、新聞記事にも取り上げられるほどの実力を持つ朝高史学部と地元の老舗和菓子屋がコラボしたおまんじゅう、その名も甘木絞でした。

ありがとうございました! 朝倉は、自然も人の心も美しくまた豊かな才能の宝庫でもあります。 来年また、懐かしい仲間たちと集い、新しい出会いがある事を期待して、最後に 朝高、サイコー!!
                 大橋美雪(32回卒)